「手数料や送料が高いし利益率も低そう」
「そもそも物販は在庫として残る可能性があるので売れないと赤字になるから怖い」
今回はこのような疑問を持つ方に向けて書いていきます。
手数料や送料を把握する
eBay(イーベイ)輸出が国内のヤフオクやメルカリと大きく違うところは、
高い手数料と高い送料になります。
国内転売しかやったことない方にとっては、
この2点の金額はとても高く感じると思います。
この2つの記事を読んでどの程度手数料がかかるか、
送料がかかるか把握することが必要です。
カテゴリやストアなどによっても変わってきますが、
eBay(イーベイ)をこれから始める方は落札金額の約15%が手数料としてかかると考えていいと思います。
また送料についてはEMSでの発送が多くなると思います。
EMSは重量によって料金が変わってきますので、
こちらについても把握しておくことが必要です。
出品する際には地域ごとに送料も変更できますので、eBay(イーベイ)で設定が必要でしょう。
ただ、中古品のカメラや釣り具などを扱う場合、
1つ1つ違う商品を仕入れることになると思いますので、
毎回毎回重量を測るのは結構面倒かと思います。
しかし、最初のうちは商品数も少ないと思いますので、
必ず重量、手数料を把握して出品していくことが大事になってくると思います。
物販は赤字になっても大丈夫
タイトルと反対のことを言っていますが、
僕は仕入れた商品にすべて利益が出るようにするなんてスタンスはやめたほうがいいと思っています。
たまにいるようですが、在庫を半年以上も売れずに残すという方がいます。
僕からすると大赤字でもそんなものはとっとと売り切ってしまえと思います。
毎日毎日リサーチをしていれば、利益が出る商品は一人で買いきれないくらい出てきます。
売れないものをずっと残すのであれば赤字でも売り切って資金を作り、
新しい商品の仕入れをしたほうが絶対に良いです。
目安として在庫は2か月で売り切ってしまう目標で進めたほうがいいと思います。
最初は利益率など考えず、とにかく売ることを優先、リサーチを毎日繰り返すことで、
数多く商品に触れることが知識になり、資産として貯まっていきます。
経験を積み重ねることで赤字にならない商品をいつの間にか揃えられるようになると思います。
販売販路を増やす
eBay(イーベイ)への出品は必ず国内でも出品していきます。
国内とはヤフオクだけではありません。
メルカリ、モバオク、ラクマ、アマゾンなど複数のサイトに出品していきましょう。
最低でもeBay、ヤフオク、メルカリは出品していきましょう。
ブランド品の買取で有名なブランディアさん→https://brandear.jp/
ブランディアさんといえば、ブルゾンちえみさん、菜々緒さんがCMで出演していましたよね。
ブランディアさんでさえもヤフオク、楽天市場、ヤフーショッピング、アマゾン、モバオク、自社サイトなどで同時出品しています。
上手く外注さんにお願いしながら複数のサイトで出品をしていきましょう。
イーベイ輸出で赤字にならない方法まとめ
物販ビジネスはモノが営業マンになりますので、
営業マンの活動を止めてはいけません。
誰でも赤字になることはありますので、
とにかく最初はどんどん仕入れ販売リサーチを繰り返し、
売れなければ思い切って売り切ってしまう勇気が必要です。
在庫として何か月も残すくらいなら、
赤字で売り切って新しい商品に触れ勉強していくことのほうが大事であり、
経験を積み重ねてくことで、だんだんと利益率も上がってきますし、
仕入れをしてはいけない商品、しないほうが良い商品もわかってくるはずです。
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