ルイ・ヴィトン の最新情報【偽物】事情(偽物ランクの紹介やシリアル(製造番号)について)

今回はルイ・ヴィトンのシリアルナンバーの最新情報について少し話していきます。

この記事を書こうと思ったのは、ここ最近偽物を見ることが非常に多くなったと思い記事にしました。

もちろんルイ・ヴィトンだけではございません。

僕の印象では【クロムハーツ】のほうがかなり偽物が出回っている印象です。

特にメルカリのクロムハーツは、掲載できる4枚程度で見分けがつきません。

今回は、ブランド品の王様的存在であり、日本で最も売れているブランド品になるので少し解説します。

ルイ・ヴィトンは日本ではもちろんのこと海外でも人気が高く、偽物(コピー)も多く出回っているブランド品になります。

ヤフオクやメルカリを見てても「偽物」を結構発見できますし、
知らずに購入して使っている方もいるというのは少し悲しいことですね。。

決してシリアルナンバー(製造番号)があれば本物か偽物かを見分けられるわけではないのですが、
気にする方も非常に多いと思いますので参考程度にしていただければと思います。

 

シリアルナンバーについて

ルイ・ヴィトンは1980年の前半からシリアルナンバー(製造番号)が刻印され始めました。

このシリアルナンバーがつけられた意味というのは「偽物対策のため」と言われるほど、
当初からルイ・ヴィトンは人気のある品だったことがわかります。

実は初期のルイ・ヴィトンにはシリアルナンバーがないので、
決してないから【偽物】というわけではございません。

80年代前半から刻印され始めましたので、80年代前半までの商品には一切シリアルナンバーはありません。

また、シリアルナンバーがないだけではなく【LOUIS VUITTON】の刻印も今の刻印の形とは違います。

本当にここ最近ではシリアルナンバー自体がずれていたりする本物もありますし、
逆に本物のルイ・ヴィトンの生地を使った偽物まで出回っているというのが最新の情報です。

勘違いしてほしくないので、あくまでシリアルナンバーは、
ただの【製造国】【製造年代】を知る参考程度に思ってください。

 

偽物もランクがある

実は偽物にもランクがあります。

先ほど記載したように、あくまでシリアルナンバーは【製造国】【製造年代】を知る参考程度であり、
誰もが真偽の見極めをできるようなものばかり出回っているわけではありません。

生地の質や縫い方など精巧に作られているものも多く、
たとえ鑑定士でも騙されるといわれるほどのものまで存在しています。

ランクが低いものから、
A品→S品→SS品→N品まであります。

A品は非常に多く出回っており、粗悪さを感じることができる品です。
しかし、N品になるとかなり精巧に作られており、鑑定士でもなかなか見極めが難しいものまで存在します。

ルイ・ヴィトンであればジャンク品から本物の生地を取り、
偽物を作る際に使用しているという品まで存在しているようです。

ここまでされると一般の方はもちろんのこと、
鑑定士でもわからないものまで存在してきます。

実際に、ブランド買取店・質屋も偽物と気づかずに買い取ってしまうなんてこともあるので、
昔と違い偽物の技術も非常に高くなってきたと感じます。

真偽の見極め方では以下のブログで少し記載しています。

参照:ルイ・ヴィトンの本物と偽物の見分け方(刻印編)

また、ブランド品についての偽物に関する情報がありましたら引き続き記載していこうと思います。

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